「ぁ・・・・・・・は・・・ぁ・・・・は・・・」
もう、体に力が入らない・・・・・・。
体を動かす事が出来なくて、水城の上に乗ったままぐったりしてしまう。
「いっぱい出たな」
「・・・う・・・ん・・・・・・・・・」
パタッと、そのまま押し倒され、水城のペニスが体内から出て行く。
汗ばんだ額を撫でられ、心地良さと快感の余韻に浸った。
「咲貴、口開けて?」
「・・・?」
「俺もイかせて貰わないと、な?」
目の前にまだ射精を終えていない水城のペニスが差し出される。
意味を察した俺は大きく口を開けて、それをしゃぶった。
「ん・・・ぅ・・・・・ふぅ・・・」
「あ・・・イイ。そ、そこちゃんと吸って」
「んんっ・・・ふ・・・むぅ・・・」
ちゅぷっ、ちゅく、ぅ
既に射精の準備が出来ている水城を懸命に刺激する。
俺の事をイかせてくれたそれを、俺もイかせたあげたい・・・。
「・・・出す、ぞ」
「ふ・・・んん・・・っ」
「ッ・・・・・・ァ・・・」
ドク、ンッ
「ぁ・・・ん・・・」
射精の瞬間、水城は俺の口から自身を引き抜き白濁を俺の顔に放った。
大量の精液に顔中が濡れる。
俺はその精液を少し手にとって舐めた。
「・・・にが・・・けど・・・おいし・・・・・・」
「咲貴のえっち」
体液って感じの説明しにくい味だったけれど、水城から放たれたものだと思うと全然平気だった。
「ん・・・ふ・・・・・・」
水城が抱き締めて、キスしてくれた。
凄く安心する・・・。
ちゅ・・・
「も、眠ぃだろ」
「・・・みずき・・・ありがと・・・・・・」
「ん。よしよし」
頭を撫でられながら、俺はそっと目を閉じた。
水城、大好き。
俺、水城と出来てホントに嬉しい・・・。