「これで当分消えねえぇな」
「・・・っ・・・？
「恥ずかしいコトした跡だよ」
「は・・・っあ・・・・・・」
「スッゲェ赤くなってて、カワイイ」

ツー・・・と腫れた尻を舐め上げられ、背筋が弓なりに反った。

「ひゃ・・んッ」

そのまま水城の舌が双丘へと下りてきた。
充分にほぐされたアナルの入り口を、くちゅくちゅと淫靡な音を立てて犯される。
指や玩具とは違う、生暖かい感触。
自分からは見えないけれど、水城がソコを舐めている姿を想像して、放出を求めて震えるペニスがまた膨れ上がった。

ちゅぷ、くちゅ・・ん

「ね・・・も・・・みず・・・き・・・・・・」

くちゅう、じゅぷ、ちゅ・・・

「も・・・ほし・・・そこ・・・・・・」

ちゅるっ

「違うだろ？」
「ぇ・・・？」
「そんな頼み方じゃダメ」
「・・・ど・・・したら・・・」
「自分で分かるまで挿入してやらない」
「・・・アッ・・・ひっ・・・う」

ちゅ、くちゅ、くちゅっ

俺の願いは呆気なく取り下げられれしまう。
短い返事の後、水城は再び舌でソコを嬲り始める。
そのあまりにもどかしい快感に、俺はベッドシーツに顔をうずめて泣き悶えた。


もっと欲しい。
水城が欲しい。
水城のモノでいっぱい掻き回して欲しいの・・・。


「ぁっ・・・み・・・ずき・・・」

ちゅく、じゅぷっ

「おしりの・・・なか・・・みずき・・・の・・・・おちんち・・・で・・・犯してぇ・・・っ」

精一杯の甘えた声で水城を求めた。

不意に舌が離れる。

「ぁ・・・っん」

四つん這いの姿勢を崩され、仰向けで足をM字に開いたポーズにされた。
ロープが食い込んだペニスも、水城を求めて蠢くアナルも全て水城の前に晒される事になる。

「俺の何が欲しいって？」
「・・・みずきの・・・おちんちん・・・」
「それをここにいれてどうするの？」
「いっぱい・・・突いて・・・ぐちょぐちょ・・・して・・・」
「それじゃ、俺じゃなくても良いんじゃねぇの？」
「ゃだ・・・ぁ・・・みず・・き・・・のが・・・欲し・・・の・・・」
「どうして？」
「みず・・・き・・・が・・・一番・・・好き・・・だから・・・っ・・・」
「しゃーねーなぁ」

「・・・ぁ・・・すご・・・・・・」

下ろされたデニムの中から待ち望んでいたそれが現れ、息を飲む。
自分が使ってきたどの玩具より大きく猛々しい水城のモノ。

「飛んでもやめてやんねーぞ」
「ぃい・・・して・・・・・・みずき・・・きてっ・・・」

足を更に折り曲げられ、水城のペニスが押し当てられた。